ダイエットの基本
やせたい人の食事
やせたい人の運動
適度な運動を行うことは、体脂肪を減らすためには不可欠です。やせるためにする運動は、体脂肪を減らすのが目的で、消費エネルギーを増やすためではありません。ただ体脂肪を運動だけで減らすのは難しいことなのですが、やせたい人にとって運動をすることは大切なことなのです。運動をすると筋肉がつきますが、それが太りにくい体を作ることにつながるので、運動は大切なのです。運動をすることで交感神経が刺激されると動きも活発になり、体脂肪が燃焼されやすくなるので、これも利点です。体脂肪を減らす運動にはふたつの種類があり、ひとつが有酸素運動で体脂肪を効果的に燃焼させ、もうひとつは無酸素運動で、これは筋肉を鍛えることにより体脂肪を燃焼させやすくする効果があります。有酸素運動とは酸素を十分に取り入れながらゆっくりと全身を動かす運動です。有酸素運動が脂肪燃焼に効果的なわけは、脂肪が燃焼するときは酸素がたくさん必要になるからで、水泳やウォーキングなどはその例です。最低でも20分以上この運動を続けるのがポイントで、またやせるためには体に筋肉をつけ、太りにくい体にする運動もする必要があります。そのために有効な無酸素運動ですが、普段運動していない人がこの運動をすると筋肉や関節を痛めてしまいがちです。急に激しいものはせず、無理のない筋力トレーニングやダンベル運動を行うといいでしょう。やせたい人はこの有酸素運動と無酸素運動を上手に取り入れてダイエットに挑戦してみましょう。
やせる運動のタイプ
やせるための運動は3つのタイプに分けることができます。ひとつは身体についた脂肪糖質を燃焼させる「有酸素運動」です。「有酸素運動」というのは、ウォーキングやサイクリング、水泳などの身体に酸素を取り入れながら行う運動のことで、ダイエットに向いているものです。酸素が体内の脂肪や糖質を分解してくれるのがこの有酸素運動で、ダイエットには大変有効なのです。2つめは無酸素運動というものです。重量挙げや短距離走などの瞬発力を使う運動がこれにあてはまります。この運動をすることで、普段から身体の糖質が分解されやすくなります。それは酸素は使いませんが筋力をアップさせて身体の基礎代謝を高めるからです。そしてストレッチという運動ですが、有酸素運動と無酸素運動をするにあたって身体を柔らかくしておくために行う運動です。この3つの運動を無理のないように、また毎日少しずつでもいいので続けることがやせるためには重要なことです。やせるには息が上がるような激しい運動より、終わったあとに普通に会話できる程度の運動量が最も適しているといわれています。そればかりでなく運動すると、適度にストレスの発散もできます。それがダイエットにも良い効果があるかもしれません。そしてこの3種類の運動をバランスよく続けることも重要です。食事のコントロールとともに毎日できる運動を生活に取り入れて楽しみながらやっていきましょう。
やせる運動の方法
自宅やオフィスで空いた時間に簡単にできる痩せる運動はたくさんあります。そのような運動ならジムなどにお金をかけて通ったりする必要もありません。ひとつめはウエストの引き締めに効果のあるダイエット運動で、人間ぞうきん体操という面白い名前の運動です。まずは両足を肩幅くらいに開きます。そしてまっすぐ背筋をのばして立ち、両手は胸の前で指先と指先をくっつけるような形で前に出します。姿勢はそのままで息を大きく吸い込みます。さらにゆっくりと息を吐きながら上半身を右にひねりましょう。ひねったらそのまま5秒キープします。呼吸は普通にしたままで大丈夫です。ポイントは両手のつなぎ目が地面と平行になるように動かすことです。また姿勢はまっすぐにするとよいでしょう。ゆっくりと息を吸いながらもとの姿勢に戻ったら、同じように左に身体をねじります。これを1セットとして1日朝夕10回行います。2つ目のダイエット運動は下腹の引き締め効果のある運動で、椅子腹筋といいます。まず椅子に腰掛け腹筋を使って右足を椅子と太ももが平行になるように地面からあげて30秒キープします。左足も同様です。慣れてきたら両足いっぺんに行います。椅子を手でつかんでもかまいません。腹筋を意識しながら姿勢を正しくしてやると効果的でしょう。毎日朝と夕に30秒づつやってみましょう。最後のやせる運動は踏み台昇降運動です。これは一定のリズムにしたがって台の上に上ったり降りたりするダイエット運動で、上がるときの足と降りるときの脚を左右交互にすることがポイントになります。この運動は有酸素運動ですので脂肪の燃焼もしてくれます。また足やおしりの筋肉を鍛えることもできるので、ダイエットには非常に効果があります。是非この運動を毎日の習慣にしてみましょう。これらの3つの運動はすべて自分の空いた時間に簡単にできるものなので日常生活に取り入れやすいのではないでしょうか。